⭐「透明感撮影」をしてみよう⭐

#おうち時間 応援
おうちにいる時間が長くなる日々、こんなときは春だからこそ撮れる
おうち撮影をしてみましょう。
光が強すぎなく柔らかい春の光、窓からの光をとりいれるとキラキラ撮影ができます。

用意するもの:
・窓の光(朝でも夕方でもOK)
・グミ(シュガーをまぶしていないもの、できれば立体がよい)
・ガラスコップやお皿などの食器(今回はガラスのお皿と、ショットグラス)
・レフ板(アルミホイルや白い下敷きで代用可)
・背景は白ければOK(今回は白い板の上にしました)
・おはし(お箸で移動させるとスムーズなため)
※今回は4Dフルーツグミの「4Dグミ パイナップル」 「4Dグミ リンゴ アップル」を使いました。

 

1:まずは窓のそばに置く

日中の窓に向かって、撮影したいもの(被写体)を置いていきます。
イラストのネコの位置が、ちょうどグミが置かれる場所ですね。
まずはガラスにならべてみましょう。
撮影時はかならず部屋の電気を消して太陽の光だけで撮影するようにしましょう。


 

2:レフ板や明るさを調整する機能で明るくしよう


その代わり逆光になって暗くならないよう、レフ板をたてます。
手前の暗さを露出補正や明るさを調整して明るくして撮影するとキレイに撮ることができます。
 

3:光が透けるように撮ろう


こんなふうに撮れました。
光がグミを照らしてキラキラしています。


グラスの中にいれて撮ると、透明感が際立ちます。


ペンギンをいれてみた


転がしてみる


パイナップルマンション1名空いてます~


並べてみてもよい


立ててみる


ペンギンと一緒に転がってみるよ
 
 

こんな風に身近なもので撮影を楽しむこともできます。
夏になると強い光になってしまい、春の光がある今だからこそ楽しめる写真です。
撮影したグミは、甘党のカメラマンが食べつくしました。

ぜひおうちで試してみてくださいね。
 
 

やまぐち千予

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カメラマンアシスタントを経て、2005年独立 光の反射と透過したものをモチーフに作品を撮影 風景、動物、スイーツ、商品や人物、広告撮影まで多岐にわたる 講師...

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