寒い時こそ夜景を撮りたい!自分なりの写真を見つけよう。
やっと気温が下がって冬らしくなってきましたね!
こんな時期は何と言っても夜景やイルミネーション撮影にでかけたくなります♪
今回は普段夜景を撮る際に意識している設定や方法などを記載します。|●´∀`)ノ一度作ると難しいことはありませんよ。
ISO感度をあげすぎると画像が荒くなってしまうので、比較的低く設定しています。
動くものはわざとブラして撮りたいので、シャッタースピードはできる限り遅めにしています。最近では0.4秒でも手ブレがひどくて困ってます(´・ω・`)
遠くの景色までしっかり写しこみたい場合は絞ります。
夜景撮影では必ず現像時に修正したくなるのでRAWデータで撮っています。
キリッとした色や質感を出したいので「鮮やか」の設定を好んで使っています。
〜RAW現像で光・影・色合を自分好みに仕上げる。〜
(1)色あいを出すために
夜景を撮ると実際の色あいと違って写った!なんてことありませんか?
目の前に色とりどりのキラメキがあるとそのまま全部切り取りたい!
キリッとしてメリハリの色彩を好む私は、RAWデータで撮影し、カスタムイメージを「鮮やか」(FUJIFILMでいうフィルムシミュレーションのVelvia)に設定して、コントラストを極力上げ、撮る段階では比較的明るさを暗めに撮ってから現像しています。
(2)大好きな色を表現
イメージするものによってWB(ホワイトバランス)を変えますが、夜景を撮るときはほぼ「白熱灯」を設定して、且つWB調整で自分好みの青色を見つけて撮影しています。WBを変えるだけでも綺麗な青味は出せますが、オリジナルの色を見つけられるのでオススメです♪٩( ‘ω’ )و
(3)動きを取り入れる
普段風景をメインに撮影していると、物足りなく感じてしまうことがあります。
そんなときは雲・人・車などの動きをシャッタースピードを遅くして写し込むのも好きです♪ 動くものはタイミングも難しいので慣れる間は連射で撮影してイメージとあった写真を現像しています。
(4)光の強さに気をつける
夜景といえば光が印象的ですが、明るくしすぎると全体が白飛びしてしまい、光のメリハリがなくなってしまいがちです。影あっての光なので、なるべくメリハリのある感じで仕上げたいと一番気をつかっている点です。 撮影時に光が強すぎるといった場合は現像時にハイライトを低くしてやると落ち着いた光になります。(※RAWデータで撮影, 現像ソフトはAdobe Lightroomとする。)
以上が私が普段意識している撮影&現像のポイントです⭐️
写真イメージや設定・現像の仕方は人によってことなりますが、ポイントとして意識しながら撮ると自分なりの作品を作り上げていく上で大事な事だなと感じています。
これからの冬、いっぱい夜景・イルミネーション撮影を楽しみましょう!!