オールドレンズ 作例 その1
どのレンズが好み?特徴と写りをチェックしてみよう‼
①Carl Zeiss Jena BIOTAR 58mm F2 M42マウント
②Asahi Super Takumar 55m F1.8 M42マウント
③VEB Pentacon AV 80mm F2.8 M42マウント(改造)
④FUJICA FUJINON 55mm F2.2 M42マウント
⑤YASHICA Auto Yashinon-DX 50mmF1.4 M42マウント
BIOTAR 58mm F2 × XT10
ビオターは東ドイツのレンズで発色が良く、開放時に背景がグルグルボケになります。ヘリオス44-2がビオターをコピーしたレンズだってことは有名ですね。
価格は少し高めです。
Super Takumar 55m F1.8×X-T10, α7Ⅱ
タクマーは日本のレンズで比較的手に入れやすいく、明るいレンズなのでボケが綺麗です。
前期型はトリウムが入っていてレンズが黄変しており、写りは暖色系です。
虹色のフレアが出るんですよ。
Pentacon AV 80mm F2.8×X-T10
ペンタコンは東ドイツのレンズ。
ふわふわしたシャボン玉のような玉ボケ(バブルボケ)
木漏れ日やイルミネーションの光源でバブルボケになります。このレンズはプロジェクター用のレンズを改造したもの。
レアではないですが、店頭ではあまり見かけないかも?
FUJINON 55mm F2.2×X-T10, X-T1
こちらもバブルボケになるレンズ。写りはごく普通で少し柔らかめ。
フジカは富士フイルムなのでXシリーズと相性が良い印象があります。
Yashinon-DX 50mmF1.4×X-T10
ヤシカは日本のレンズで逆光で撮るとふんわり。フレアも虹が出る大口径のレンズになります。開放時のボケも柔らかい。ただレンズが重いですね。
富岡光学製と言われていて人気みたい。
M42マウントをピックアップしてみました。
世界共通のマウントなのでオールドレンズを始めるのに良いと思います。
デジタルから始めたカメラもいつしかフィルムに憧れ、少しでも雰囲気を味わえるオールドレンズにハマってしまいました。まだ数本持ってます。
次回はロシアなどのレンズを紹介しますね。