身近な野生動物を撮影する
関西国際空港から一本で行ける、北海道
処理速度が大幅に向上した
「FUJIFILM X-H2S」と「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」
この組み合わせだけで今回挑戦してきました。
カメラのグリップは持ちやすく
レンズは1605gということで
安定して持ち歩くことができました。
撮影方法はこの組み合わせ
1:AFの設定をしよう:「AF-C」
2:ドライブモード:CH高速連写
3:被写体検出AF設定:動物
設定はこれだけ!
野生のリスは、動物園とは違って動きまわります。午前中の時間帯に、探し回ります。
エゾリス
樹上性のリスと呼ばれる木の上で暮らす一種で、北海道に生息している品種です。
モフモフとした毛におおわれていて、樹上にいることが多いそうです。
ほらこうやって。
「呼んだ?」
近づいてみましょう。
木の上を見上げていると、木の実を探すリスがこんなふうに見えます。
木をのぼっては、降りての繰り返し。
ずっと走りまわり続けています。
クルミをゲットしたエゾリスさん
おなかが白いのが特徴です。
シマリス
1年の半分以上は、寝て暮らすそうです。
木の上でお食事タイム。植物の実とか、種子とか食べるそうです。
頬袋の限界!
次々と頬袋に詰め込んで、安全な場所に運んでから食べます。
保存がきくものは、地面に埋めてからあとで食べるということもするらしいです。
(でもどこに埋めたのか、よく忘れる)
葉っぱで隠している最中
頬袋に入れては、移動して埋めてを繰り返し。時々もぐもぐ食べてます。
体のお手入れを始めました。
これから始まる冬眠準備にお邪魔してきました。
野生だからこそ撮影できる自然な様子。
画像は加工なしの、撮って出しです。
使用した機材
カメラ:FUJIFILM X-H2S
レンズ:XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR