おうちにあるカップで花フォト遊び
#おうち時間 応援
スーパーなどで手軽に手に入るカジュアルフラワーや、散歩の時に見つけた小さな草花をかわいく撮ってみませんか?
背景や下地の代わりになるものが、おうちにあるカップ&ソーサーです。
棚の奥にしまい込んだ引き出物やブランドもののカップがあれば、より一層楽しくなりますよ。
さあ、カップを出してきてさっそく撮ってみましょう!
用意するもの
・カップ&ソーサー(柄の入ったものが楽しい。もちろん無地でもOK!花がきれいに見えるように中が白いものを選んで。)
・小さな草花、葉っぱ(小さいものほど使いやすい)
・水
(1)カップに水を入れて花を浮かべるだけ!
カップに水を入れて、花を花首からカットしたものを浮かべます。
花は日中の自然光の中で撮るときれいで自然な色が再現できます。
逆光または半逆光で、水に照りが出るように撮るときれいです。
葉っぱだけのものもかわいい。
真っ白の無地のカップもこんなに素敵!
色がついていないからこそ、花が映えます。
ソーサーにも水を張って花を浮かべます。
柄が何もないからこそ使えるワザですね。
(2)おしゃれに見せるポイント
柄があるカップであれば、その柄をよく観察してください。似た花の葉の形や色を選んで浮かべると、統一感が出てセンスよく、おしゃれに見えます。
家にバラはなかったけれど、形が似ている葉っぱを発見!
矢車草に似た花の絵と合わせたらぴったりでした!
カップの縁が「額縁」になって、自然と花に視線が誘導されますね。
カップに花を浮かべるだけで美しい構図になります。
撮るのもカンタン!
このカップはしのぎ(陶器を削る手法)の線が放射状になって、花を効果的にクローズアップ!
そもそもカップは飲み物をおいしく見せるための工夫がされているので、額縁効果で中の花が美しく見えるのは当然かもしれませんね。
カップじゃないけれど、小さなガラスの器も素敵ですよ。
これからの季節はガラスの器も涼やかでいいですね。
(3)アングルやピントを変えて撮ってみよう
真俯瞰や斜め45度、もっと下の方から・・・といろんな角度から撮ると視点が変わります。
カップは内側より側面に柄が入っていることが多いので、柄を見せながら中の花もきれいに撮ってみて。どちらにピントを合わせるかで、テーマが変わります。
カップを覗き込むように撮ってみました。
思いきり切り取ってもいい感じ。
遊園地のコーヒーカップ。どのカップに乗ろうかな~。
花を撮り終わったら、おしゃれなカップでおいしいコーヒーや紅茶をいれて
花を見ながら優雅にティータイムはいかが?
おうちで花フォト遊び、楽しんでくださいね!