#おうちフォト 「光と影」で印象的な一枚に♪

こんにちは、MAKI MORIWAKIです。
この冬は外出を控えている人も多いと思います。
思うように撮影に出られず、もどかしい思いをしているのは私だけではないはず…

でも!そんなときにこそ、おうちの中にあるステキな雑貨や好きなモノを集めて、楽しく撮ってみませんか?

テーブルフォトについては、たくさんの方がレクチャーされているので、今日は写真に動きや変化を加える「光と影」の工夫について書いてみます。

 

① 天気と日当たりを選ぶ

ポイント

*お天気のいい日に
*日当たりのいい窓辺で

もちろん、室内で電気を当てて撮る方法もありますが、外から窓越しに差し込む自然光は優しい光になります。
ぜひ、室内の電気は消してみてください。

お天気の悪い日だと暗くなるので、日差しのある日を選ぶのがいいですね。

そして、場所は窓のすぐ近く!
ベストなのは南向き、午後からなら西向きのお部屋の窓辺で、光が差し込む場所を探してみてください♪

私は窓際にローテーブルを置き、その上で撮影しています。
ちなみに、朝の光と夕方の光では写真の雰囲気も変わります。
ぜひ、試してみてください!
 

② 影をつくる

ポイント

*カーテンやブラインドを使う
*主役になるモノと影のバランス

柔らかな自然光の下で撮る写真は、それだけでステキですが、影をつくると絵に動きや変化が出て面白いです。

カーテンの柄によって、いろんな影ができます。
こちらの写真は、白い背景紙にレースのカーテンの影が映り不思議な曲線に。

ブラインドなら、斜めに影が入りオシャレな雰囲気になりますよ〜
 

こちらは窓枠がそのまま背景紙に映っています。
これはこれで面白い♪

主役の花と影の配置を考えるのも大切です。
主役を引き立てる名脇役となるよう、全体を見てバランスよく。
背景紙の向きを変えたり、テーブルをずらしたりしながら光が当たる角度を変えます。
光や影に合わせて、主役を配置するのもいいですね。
 

③ キラキラするモノを入れる

ポイント

*ガラスやビーズなどの光り物を使う
*光り具合を調整する

光を集めてくれるキラキラした小物を入れるのもいいですね。
例えば、ガラスのコップやお皿は、光が反射してミラクルな演出をしてくれることも!
私がよく使うのは、ビーズモール
これがカラフルな玉ボケになってステキなんです♪

この写真の下のキラキラは、モールです。
左手でレンズの前にモールをぶら下げながら撮りました。
 

この写真はビーズを使っています。
いろんな大きさのビーズをつなげて、光り方に変化をつけています。

ただ、モールやビーズを使うときは、しっかり強めの光が当たっていないと影になる部分ができてしまい、グレーがかった玉ボケになってしまうこともあるようで…
試し撮りをして、光り具合を見ながらキラキラの位置の微調整が必要ですね。

光と影。
これをうまく使うと、なんだか写真の腕が上達したような、ステキな雰囲気の一枚が撮れたりします!
ざっと、私が工夫している点を紹介させてもらいましたが、参考にして頂ければ嬉しいです♪

まだしばらく、思うように外出できない日が続きそうですが、おうちでステキフォトを楽しみましょう♪♪

MAKI MORIWAKI

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関西カメラ女子部メンバー。

プロフィール