外出できない日には、「おうちで花マクロ」を楽しもう!
『気配』
~春色の気配に
心わくわく
夢の中~
外出できないときでもおうちの中やベランダで花撮影を楽しめる「おうち花マクロ」をご紹介します!
桜も終わりを迎え、色とりどりの春の花が咲き乱れる季節がやってきました!!
今日はどこへ行こうかとウキウキ撮影三昧。。。のはずが、コロナのせいで撮影にも行けずストレスが溜まりますね(>_<)
でもこんなときだからこそ、「おうち花マクロ」を楽しみましょう!
お庭でもベランダでもガレージでも、ちょっとしたスペースがあれば楽しめますよ。
鉢植えやポットのお花を準備しよう!
マクロがあれば、植物園やお花畑に出かけなくても鉢植えやポットの花だけで十分撮影が楽しめます。
これなら近所のスーパーへの買い物ついでに気軽に買えますよね。
色や種類の違うものを数種類用意できれば、いろいろなバリエーションの撮影ができますよ!
カメラとマクロレンズを準備しよう!!
カメラとマクロレンズは必須。マクロレンズは等倍まで寄れるものがGOODです。
もしお持ちでしたら、三脚も準備しましょう。
マクロで寄って大きく写す場合、手持ちでは手ブレしやすくピントもなかなか合いません。
お花を並べよう!
さあ用意したお花を並べていきますよ!
主役はどの花がいいかな?
どの花を背景に置いたら主役が引き立つかな?
なんて考えながらいろいろ配置を試してみてくださいね。
背景を意識して撮影しよう!
ファインダーを覗いて背景の入り具合を見ながら、高さや位置を自分の好みに調節します。
カメラの高さや角度、花との距離をちょっと変えるだけでもガラッとイメージが変わりますよ。
自分の思い通り自由に背景や主役を動かせるのが、おうち花マクロのいいところです。
背の高さが違う花は、レンガや箱などの上に置いて高さを調節しましょう。
こちらは、黄昏時の色づいた陽射しを浴びたシクラメン。。。
ではなくて、ラティスの柵と黄色い自転車でした(笑)
ベランダにある雑多な物も、上手くボカせばいい雰囲気の背景になってくれます。
前ボケも活かそう!
背景だけでなく、主役の前にも花を置いてみましょう。
前に置いた花を前ボケとして活用することで、ふんわり感や遠近感が出てまた違った雰囲気になります。
ごちゃごちゃした葉っぱや茎などを隠すのにも便利ですよ!
アップで撮ろう!
もちろん、一部分だけ大きく切り取るのもマクロの醍醐味。
マクロレンズで思いっきり寄ってしまえば背景を気にする必要もありませんね(笑)
花びらのカーブが魅力的だったので、その部分だけで構成しました。
こんなふうに気軽に楽しめる「おうち花マクロ」。
皆さんもぜひチャレンジしてみてください!