ワンランクアップ商品撮影秘密の無料の道具と撮影方法
でも、商品を撮影する際のスマホ撮影に少し物足りなさを感じたことはありませんか?
なんだかのっぺりとした………
べったりした………
深みのない写真になりがちです。
そんなお悩みを解決するスマホで素敵な写真の撮り方
「ワンランクアップ商品撮影秘密の無料の道具と撮影方法」
をお伝えします。
私は通販担当になった事がきっかけでカメラをはじめました。
難しい事はわからないのでとにかく、ショップサイトの
「写真を素敵にすること」
まずはそこからはじめました。
そこでつちかった簡単にできる、しかもお金がかからない・・・
商品に高級感を出したい時に役立つ商品撮影方法をお伝えします。
スマホで商品撮影のポイント
①午前中の綺麗な光を使う
午前中の窓際から入ってくる優しい光を使いましょう
②部屋の電気を消す
光源を1つにしぼることで、写真に透明感が出ます。
③水を入れたペットボトルを用意
不要になったペットボトルに水を入れて使います。
実は秘密の道具というのがこのペットボトル!!!
このペットボトルを使うことによって光と影を演出する事ができます。
それにより、とても雰囲気のある素敵な1枚を演出できるのです。
スマートフォンで撮影
午前中の左からのサイド光を利用しています。
このペットボトル!!!
花瓶たちも使えます。
↓これら私の撮影になくてはならない3器↓
ペットボトルや花瓶がとても良い演出をしてくれます。
ペットボトルの使い方
不要になったペットボトルを使用します。
私がよく使うのは縦の線が入っているタイプ!!
縦長に光を作ってくれます。
二本重ねるとキラキラする範囲が広がります。
お好みでいろんなペットボトルの形を試してみると楽しいですね。
↓このようにコカコーラのペットボトルが光を放してくれるんです↓
配置する場所
置く場所は光の入ってくる方向(逆光)に置き、被写体付近にキラキラした陰を写真に写し込みます。
(上の写真の場合左側から光が入ってきています)
商品はただどんな商品なのかをお伝えするだけでは魅力は伝わりません。
↓Before <のっぺり写真>↓
(光源を1つにせず室内灯をつけたまま撮影)
↓After <光を取り入れた写真>↓
(室内灯を消して自然光を取り入れて撮影)
逆光の方に置き、商品に写り込む位置におきます。
するとこのように光の明暗ができ、写真にメリハリがつきます。
↓光が入っているところをマークしています↓
レフ版は光をまわす事には必要ですが、
ピンポイントで演出の為に光りを写し込むには
キラキラとしたかわいい光がとても良い感じになります。
BeforeAfter
いかがですか?
高級なお家に住んでいなくても大丈夫!!!
自然光と水を入れたペットボトルがあればどなたでも素敵に演出できます。
あまりわざとらしくならないテクニックです。
ぜひ撮影の時に使ってみて下さいね。
↓キラキラ↓キラキラ↓
演出には効果的!!!