撮影スポット 〜名古屋港水族館〜
兵庫在住、旅行大好き家族のmochicoです。
お正月明けですが暖かな日に名古屋港水族館に行って来ました。
イルカの魅力に触れる
名古屋港水族館は名古屋駅から鉄道のアクセスが良い場所にあります。
到着してまず見たのが「イルカショー」。
イルカショーは神戸の須磨水族館、和歌山のアドベンチャワールドでも見たことがありますが、それぞれに個性があります。
須磨水族館はイルカとの距離が近く、運良く観客から選ばれれば自分が投げた輪をイルカが取りに行ってくれる楽しみもあります。
アドベンチャーワールドは壮大なスケールのショーを楽しめることで有名です。
名古屋港水族館のイルカショーはプールにある大きなハイビジョン大型映像装置でのイルカたちの紹介から始まります。
何頭ものイルカがこちらの水族館で誕生していて、昨年も1頭の男の子のイルカが誕生したということです。
私たちは4頭のイルカが出演するショーを見ました。
その中の2頭が演技をしている時にもプールの奥の方では他のイルカがジャンプの練習をしていたり、カメラを構える手を休める隙がありません。
しかし!
イルカはどこでどのタイミングでジャンプするのかわからないので、トレーナーの合図を見たらあとはひたすらイルカの動きを目で追います!
イルカの他にもシャチのトレーニングやベルーガのトレーニングを見ることも出来ます。
イルカショーをしているプールの奥で公開の時間ではない時にシャチのトレーニングをしていたので覗き見することが出来ました。
おまけ情報として冬場の観覧に嬉しい暖房付きのシートもあります。
雄大なイワシトルネード
その後は哺乳類の北館から様々な海の生き物に会える南館に移動。
日本の海ではイワシトルネードを見ることが出来ました。
どうやってるのかなーと思いながら見ていると、餌が入った入れ物が水槽の中で動いているのが見えました。次にイワシたちがやって来る場所を予測して楽しめます。
深海ギャラリーが子供の頃からタカアシガニが怖かったのでサーっと通リ抜けて・・・
あのロボットっぽい感じが今も苦手です。
ダイオウグソクムシや巨大なシャコ貝。
色を楽しむ赤道の海
一番楽しい「赤道の海」。
南の島でシュノーケリングをした思い出が重なる場所です。
透明な小さなドームに入って海の底から魚たちを見るのも楽しそうです。
ウミガメのコーナーはちょうど改装中だったので雄大に泳ぐ姿は見ることが出来ず。
静と動の対比:ペンギン〜くらげ
「南極の海」ではペンギンたちの様子を見ることが出来ます。
すごいスピードで泳ぐ姿はずっと見ていても飽きません。(私だけ?)
泳ぐ姿は見るばかりで写真を撮っていませんでした(笑
「くらげなごりうむ」は小さいコーナーでしたが美しいくらげに癒されます。
個人的には”ぎやまんくらげ”が好きです。
出口そばのタッチタンクではヒトデなどの生き物を実際に触ることが出来ます。大人も子供も楽しそうです。
名古屋港水族館は大規模ではないのですが、生き物との距離が近く飽きずに楽しめる場所でした。
関西から日帰りでも楽しめる距離がいいですね。
名古屋港水族館
https://www.nagoyaaqua.jp